HOT ! 赤絵金彩酒盃２個「陶印　九谷竹塘」（何故か「平安　松山造」の桐箱入り） 赤絵金彩酒盃2個「陶印 九谷竹塘」（何故か「平安 松山造」の桐

赤絵金彩酒盃2個「陶印 九谷竹塘」（何故か「平安 松山造」の桐。九谷焼 赤絵金彩鳳凰龍文馬上盃 – 古美術西川。九谷焼 時代物 金彩赤絵酒器揃 徳利一対 盃洗 受皿付き盃 5客 12。桐箱に収められ布に包まれた小さな酒盃２個は、赤絵金彩の九谷焼です。四代上出喜山 金文字入 絵変わり 銘々皿 共箱 九谷焼 | HIYOSHIDO。酒盃底に①「九谷竹塘」の陶印が。鼻煙壺 中國美術 琉璃 雞油黃 時代（清末〜民国）。一方、桐箱の蓋表には②「記念賜？」、蓋裏には③「應需」④「平安　松山造」の箱書き、⑤「謹製」の朱文落款が。クリスタルガラス　 カラフル鳥　置物　オブジェ　ムラーノガラス　ベネチアンガラス。布も同じ朱文落款です。藤田喬平　美しい「新緑色吹雪紋花瓶」。④は、京都の工芸家「松山（しょうざん）」作と理解でき、京焼の陶芸家「松山」銘の桐箱になぜか九谷焼の酒盃が、はて？仕舞ってあったもの、はて？の理由は桐箱は九谷焼酒盃の共箱ではなく保管箱であった。アンティーク クリスタル ガラス 500PK ボヘミアン 花瓶 グラス 美品。②は三字目が？、果たして桐箱に何が、箱書き以外に手掛かりはなく謎も、想像が膨らみます。(美品)Baccarat バカラ 干支2020年 ねずみ クリスタル。関心ある方は下の【参考】を。稲嶺盛吉　グラス3点。【①「九谷竹塘」酒盃について】盃底の陶印は「竹塘」の篆書体で、明治・大正期に活躍した九谷焼の著名な陶画工「初代中村秋塘（しゅうとう）」に師事した、名工「梶谷竹塘（かじやちくとう）」と思われます。Bohemia リードクリスタルガラス 花瓶。九谷焼に精通された方に聞くと値打品だと。葡萄と葉のデザイン ガラスの器　2個セット。酒盃は小振りの赤絵金彩、朱に金色で目出度い松が繊細に描かれています。Val Saint Lambert てんとう虫型　ガラス置物。盃の一ヶ所に製造由来の小さな窪み（写真６）が見られますが、これ以外には、汚れや欠け、ヒビなどの傷はほぼ無く美品と言えます。アートグラス　ガラス花瓶　お菓子入れ　アンティーク　昭和レトロ。２個の大きさ（㌢）重さ容量はほぼ等しくおよそ次の通りです。Baccarat バカラ 干支オーナメント 申 猿 美品。高さ３、口径４．８、高台０．１、底径２／重さ３１㌘、容量１５㏄／桐箱１３．１×６．９×５／【参考（桐箱に関しての推理）】蓋表の②は少々複雑です。(美品)バカラ ドラゴンクリア干支 オブジェ クリスタル。「賜」は、訓：たまわる、音：シ、「記念賜杯（しはい）」は耳に、天皇から「下賜（かし）」される杯のこと。最終値下げ 新品KAMAY カメイガラス 薩摩切子ルリ色被せガラス花瓶　江戸切子。「記念賜（きねんし）」は熟語としては？「賜」と「錫」（訓：すず、音：シャク・セキ）の草書は酷似し、箱書きは「記念錫」かも。マンタ　ガラス細工　ミニチュア。これも熟語としては？ですが、結婚１０周年を「錫婚式」と呼ぶようで、１０周年記念の引出物としての製作であれば、「記念錫」はあり得るかも。江戸ガラス　型吹きガラスあわび型皿　紫　ギヤマン　びいどろ　アンティーク和ガラス。②～⑤は、④京焼「松山」が、③「おうじゅ」要求に応じて、⑤「きんせい」謹んで、②「きねんし？しゃく？」として製作と理解。新　島津　薩摩切子　切子猪口　新品未使用　薩摩ガラス工芸。「記念賜」としては皇室御紋などなく体裁が整っていないのでは？「記念錫」であれば、元々記念の錫盃が入っていたのかも分かりませんが、京の「松山」錫器店は見つかりません、廃業？「錫婚式」記念としては、九谷「竹塘」の酒盃もいいと思いますが、応需の時期と「竹塘」の活動が同時期だったかがどうか？謎は多く深まるばかりです。赤いマーブル模様のガラス花瓶　レッド。